12月13日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港カップ(G1　芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況、および関係者のコメントは以下の通り。

〇ウインブライト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)
【調教状況】木場迫学調教助手が騎乗して、角馬場からオールウェザーコースでキャンター1周。
木場迫学調教助手のコメント
「変わるところなく順調です。明日、良い形で追い切りができそうです」

〇ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)
【調教状況】猿橋照彦調教助手が騎乗して角馬場から芝コースでキャンター1周。
猿橋照彦調教助手のコメント
「日曜日に(追い切りを)一本やったこともあり、芝での調教時は馬具を切り替えてもいるので、馬も理解していると思います。気持ちも乗ってきて良い状態です」

〇ノームコア(牝5歳、美浦・萩原清厩舎)
【調教状況】南田雅昭調教助手が騎乗して、角馬場から芝コースを5ハロン追い切り、その後パドックでスクーリングを行った。調教時計は48．3(4F)−21．7(2F)
南田雅昭調教助手のコメント
「良い動きでした。直線で一瞬物見したところはありましたが、落ち着いて周りが見えている証拠ですし、気負い過ぎるところもなく順調です」

(JRA発表のリリースより)