【YJSファイナルラウンド阪神第1戦】(阪神7R) 中団から競馬を進めたスカーフェイスが3馬身差の快勝

ラジオNIKKEI

2020年12月26日(土) 16:14

大井の吉井章騎手が騎乗したスカーフェイスが優勝(c)netkeiba.com

阪神7Rの2020ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド阪神第1戦(3歳以上1勝クラス・芝1600m)は7番人気スカーフェイス(吉井章騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。3馬身差の2着に5番人気アドマイヤミモザ、さらに半馬身差の3着に8番人気ノストラダムスが入った。

スカーフェイスは栗東・橋田満厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ母スプリングサンダー(母の父クロフネ)。通算成績は11戦2勝。

レース後のコメント
1着 スカーフェイス(吉井章騎手)
「結果を出せて嬉しいです。馬の力でねじ伏せてくれました。阪神の芝の外回りは乗りやすかったです。リラックスして走って、折り合いがついたことが勝利につながったと思います」

2着 アドマイヤミモザ(塚本雄大騎手)
「スタートは上手く出せました。中団から前ぐらいにつけられました。良いところを取れたのですが、4コーナーで勝ち馬に外に出される形になり、その点上手くいかなかったですね。そこが上手くいけば、勝てたかもしれないだけに、悔しいです」

3着 ノストラダムス(池谷匠翔騎手)
「ゲートを出て、仕掛けたらかかると聞いていたので、後ろの方で馬との折り合いを重視して運んで、直線で伸ばすイメージで乗りました。自分のイメージ通りに乗れたので、良かったと思います」

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