【大井・雲取賞】JpnI・2着馬ランリョウオーが中心/レースの見どころ(地方競馬)

2021年02月16日(火) 17:00

ここなら実績上位のランリョウオーに注目(撮影:高橋正和)

 18(木)に大井競馬場で行われる第3回雲取賞ランリョウオーに注目したい。勝ってクラシック戦線へ向かえるか。主な出走馬は以下の通り。

■2/18(木) 雲取賞(3歳・SIII・大井ダ1800m)

 ランリョウオー(牡3、浦和・小久保智厩舎)はこれまで7戦4勝、2着3回と安定していて、重賞はハイセイコー記念全日本2歳優駿で2着。ここなら実績上位で、今回の舞台では圧勝経験もある。しっかり勝ち切ってクラシックへ向かいたいところだ。鞍上は本橋孝太騎手

 トランセンデンス(牡3、浦和・小久保智厩舎)は昨年のJBC2歳優駿の2着馬で、南関東転入初戦のニューイヤーCを3馬身差で圧勝。今回は初の大井がカギだが、右回りの1800mは経験済みでこなせて良いだろう。重賞2連勝なるか。鞍上は森泰斗騎手

 タブラオ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)は現在3連勝中。いずれも最速の上がりをマークしていて夏以前と比べて成長を見せている。今回は近2走と同じ舞台。一気の重賞制覇があってもおかしくないだろう。鞍上は真島大輔騎手

 シビックドライヴ(牡3、大井・米田英世厩舎)は門別のサンライズC覇者。前走のJBC2歳優駿は3番人気ながら9着に終わったが、外々を回らされたことが響いたか。今回は転入初戦の休み明けとなるが、地力はあるだけに巻き返しを期待したい。鞍上は笹川翼騎手

 他にも、盛岡の南部駒賞を勝ったギガキング(牡3、船橋・稲益貴弘 厩舎)、2連勝中のヒートアップハート(牡3、川崎・内田勝義厩舎)、名古屋の新春ペガサスCで2着のベニスビーチ(牡3、大井・鷹見浩厩舎)、地方重賞6勝馬ノットオーソリティの仔ノットリグレット(牡3、船橋・川島正一厩舎)らも上位争いの圏内。

 発走は16時10分。

■調教追い切り動画




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