【地方競馬】本年最初となるホッカイドウ競馬競走能力・発走調教検査実施

2021年03月12日(金) 12:18

一番時計をマークしたスティールルージュ

 日本でもっとも早く2歳戦をスタートさせる道営ホッカイドウ競馬は3月11日(木)、競走能力・発走調教検査(能検)を門別競馬場で実施した。

 今年から産駒をデビューさせるコパノリッキーラニといった新種牡馬産駒含む2歳馬104頭が受験し、枠内中立、発走、そして定められた基準タイム(800メートル 57秒以内)をクリアして、全頭が無事に競走馬としての第一歩を踏み出した。

 その中でもっとも早いタイムを記録したのはスティールルージュ(牝、父マジェスティックウォリアー 角川秀樹厩舎)の48秒9だった。

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