【海外競馬】仏ダービー馬ルアーヴル死す、主戦のルメール騎手も追悼

2022年03月05日(土) 13:25

日本におけるルアーヴルの代表産駒プールヴィル(写真は2020年オーロC出走時、撮影:下野雄規)

 2009年の仏ダービー(G1)覇者で、種牡馬としても活躍したルアーヴル(Le Havre)が死亡したことがわかった。16歳だった。けい養していたフランスのSumbeのTwitterで4日、発表された。

 ルアーヴルは父Noverre(その父Rahy)、母Marie Rheinberg、母の父Surakoという血統。現役時代はフランスのJC.ルジェ厩舎に所属し、C.ルメール騎手の手綱で仏ダービーを制した。通算成績は6戦4勝。

 引退後は種牡馬となり、アヴニールセルタン(デゼルの母)・ラクレソニエール・ワンダフルトゥナイトと3頭のG1・2勝牝馬を送り出した。日本での産駒には2019年フィリーズレビュー覇者プールヴィルがいるほか、昨年の朝日杯FS2着馬セリフォスの母の父となっている。今年の2月に種牡馬引退が発表されたばかりだった。

 新型コロナウイルスの影響で、今週末の騎乗見合わせとなったルメール騎手は、Twitterで同馬を追悼。「彼は多くの人々の誇りでした。あなたがいなくなると寂しくなります」などと英語でツイートした。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す