【凱旋門賞】タイトルホルダー 横山和とのコンビで全能力発揮 G1連勝で期待高まる

デイリースポーツ

2022年09月13日(火) 06:00

 日本調教馬初Vを目指すタイトルホルダーと横山和

 「凱旋門賞・仏G1」(10月2日、パリロンシャン)

 22年の凱旋門賞には3頭が参戦した14、19年を上回る4頭の日本調教馬がスタンバイ。ドウデュースの他にタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)、ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保)、ステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作)と強力な布陣がそろう。

 最も期待が大きいのはタイトルホルダーだろう。天皇賞・春宝塚記念とG1を連勝して古馬の頂点に立った。現在は美浦トレセンで輸出検疫に入っており、16日に成田国際空港から出国する。またコンビを組む横山和は14〜17日の期間でフランスへ赴き、現地を視察する予定。宝塚記念をコースレコードで制して、スタミナに加えスピードも兼備していることを証明。タフな馬場状態でも全能力を発揮できそうだ。

 2年連続で参戦するディープボンドは現地時間9日にフランスへ到着。21年のフォワ賞Vの実績もあり、コースを経験している強みを生かしたい。また、ステイフーリッシュは8月28日のドーヴィル大賞で2着。春はサウジアラビア、ドバイで重賞を連勝しており、意外性を秘めている。世界で活躍する矢作師にとっても初の凱旋門賞チャレンジだけに注目したい。

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す