ロンジンワールドベストレースホースランキング、フライトラインが首位守る

ラジオNIKKEI

2022年10月14日(金) 13:22

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表された。今回の発表は2022年1月1日から10月9日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング121以上の34頭が掲載された。前回の中間発表以降では、凱旋門賞(G1)、カドラン賞(G1)などが新たに対象となっている。

ランキング上位の3頭はレーティングと共に前回から変動はなく、トップはフライトライン(レーティング139)、第2位はバーイード(レーティング135)、第3位はネイチャーストリップ(レーティング126)だった。

レーティング125の第4位タイは3頭で、前回第4位タイだったエピセンター、ライフイズグッドにヴァデニが加わった。前回で第8位タイだったヴァデニは、フルゲートとなった凱旋門賞で1/2馬身差の2着となりレーティングを123から125に上げ、3歳馬ではエピセンターと並びトップタイとなった。

第7位タイはキプリオス、パイルドライヴァー、タイトルホルダー、トルカータータッソの4頭で、レーティングは124。キプリオスは芝4000mのカドラン賞でゴール前大きく外側に逃避するアクシデントがありながら20馬身差で圧勝している。

また、トルカータータッソは凱旋門賞でヴァデニからクビ差の3着となり、それぞれレーティングを120から124に上げ再度ランクインした。このほかでは、凱旋門賞を制した牝馬のアルピニスタがレーティング123で第11位タイとなり、新たにランクインしている。

日本調教馬は1頭が掲載され、タイトルホルダーがレーティング124で第7位タイとなった。(JRA発表による)

関連情報

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

アクセス数

もっと見る

    注目数

    もっと見る

      ニュースを探す