ばんえい競馬 観客受け入れ再開

2020年07月11日(土) 20:25 0 2

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため無観客で開催されていた、帯広市の「ばんえい競馬」は11日から観客の受け入れを再開しました。

帯広競馬場では政府によるイベントの開催制限で参加人数の上限が5000人に緩和されたことなどを受け、11日からおよそ4か月ぶりに観客の受け入れを再開しました。

午後1時半の開場とともに待ちわびた観客が次々と入り、そりを引くばん馬の迫力のある姿を近くで楽しんでいました。

運営する市では感染防止対策として、入場時にすべての観客の検温を行うほか、手の消毒やマスクの着用を徹底するよう呼びかけ、観戦も屋外で行うよう要請しています。

家族で訪れていた35歳の女性は「レースは屋外で、屋内より換気も良いので感染の心配は大丈夫かなと思います」と話していました。

帯広市によりますと、中央競馬と地方競馬を含め全国の競馬場で、観客を受け入れた形でレースを再開したのは初めてだということです。

帯広市ばんえい振興室の佐藤徹也参事は「国や道の動きに迅速に対応し、観客の受け入れを続けられるよう対策をとっていきたい」と話しています。

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