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　現地12日、ニュージーランド競馬の年間表彰が行われ、日本人の浅野一哉騎手が最優秀見習い騎手に選出された。

　浅野騎手は今年1月18日に騎乗機会8連勝をマークするなど、2019/20シーズンに78勝をマーク。これは日本でも騎乗経験のある女性ジョッキーのリサ・オールプレス騎手（95勝）に次ぐリーディングジョッキー争い2位の好成績だった。

　なお年度代表馬にはリヴァモルクラシックなどニュージーランドG1を3連勝し、豪G1エンパイアローズステークスも勝った名牝メロディベルが選出。同馬は最優秀短距離馬、最優秀中距離馬も含めた三冠を獲得した。