ゴールデンダリアが亡くなる 17歳

2021年01月24日(日) 14:56 0 5

2010年の新潟大賞典を制するなど通算20戦5勝のゴールデンダリアが1月2日に亡くなったことが分かった。17歳。

ゴールデンダリアは父フジキセキ、母ナイストレビアン。兄弟にはスカイディグニティがいる血統。
二ノ宮敬宇厩舎所属で、2007年1月にデビュー。キャリア2戦目で初勝利を挙げる。
キャリア4戦目で500万下を勝利し、そのまま連勝でプリンシパルS1着。ダービーへの挑戦権を獲得した。
ウオッカが歴史的偉業を達成したダービーで6着に入線。その後セントライト記念で2着になるも、その後蹄の病気である蟻洞にかかり、1年半の休養を挟むことになった。

2009年6月の1600万下戦で復帰。復帰後4戦は一桁着順を確保したものの馬券圏内には入れず。
2009年10月、復帰5戦目のテレビ静岡賞で勝利。オープンクラスに昇級した。
その後アンドロメダS、ディセンバーSとオープンでの連続3着を経て、6歳となった2010年は重賞戦線に駒を進めた。

2010年大阪杯で幸英明騎手を背に、9番人気ながらテイエムアンコールの2着となる。ハナ差でドリームジャーニ―にも先着した。
そして2010年新潟大賞典。柴田善臣騎手を背に、上り33.8の鋭い末脚を披露し悲願の重賞初勝利を成し遂げた。
その後は2戦して5,3着。2010年ディセンバーSは59kgのハンデを背負いながらも3着に。結果的にこれが最後のレースとなった。
その後は2年以上にわたる休養も復帰はかなわず、2013年2月7日に9歳で登録抹消。引退後は宮城県のえにしホースパークで余生を送っていた。

ゴールデンダリア 新潟大賞典勝利時の「競走馬のふるさと」掲載の記事
https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_37198

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