ソダシフィーバー秋華賞入場応募昨年倍以上

2021年10月14日(木) 22:19 0 0

強くてかわいい2冠馬へ。牝馬3冠最終戦となる秋華賞(G1、芝2000メートル、17日=阪神)の最終追い切りが13日、東西トレセンで行われた。2冠を目指す白毛の桜花賞馬ソダシ(牝3、須貝)は、吉田隼人騎手(37)を背に栗東坂路で併せ馬を消化。2歳馬の「教育係」を務める軽快な最終リハを披露した。白毛の女王をひと目見ようと、阪神競馬場の指定席券には申し込みが殺到している。

「ソダシフィーバー」は数字にも表れている。コロナ禍にある現在、JRAの開催競馬場への入場はネット予約での指定席事前購入者に限られているが、ソダシが2冠に挑む秋華賞当日の阪神では、発売予定4363席に対し、2万3965口の応募があった。これはデアリングタクトが史上初の無敗牝馬3冠に挑戦した昨年の応募数1万1501口の倍以上。ソダシ人気がうかがえる。

今春の桜花賞は発売予定2919席に対し、応募が9667口。オークスは4423席に対して3万8160口。生観戦できた人は限られており、そのチケットはプレミア級。須貝師も「倍率が高くて、ソダシを生で見たいけどなかなか当たらないというのは聞く。それほど人気があるんだなと思いますね」と驚いている様子だった。

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