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　8/26[日本時間：8/27早朝]は、米国 サラトガ競馬場[Saratoga Racetrack]でG1が6R連続でありました。5R目のG1は、芝のG1

10R ソードダンサーS(米G1)[Sword Dancer Stakes](芝2400m / 3歳以上)

です。頭数は 7頭、馬場状態は Firm(堅良)でした。

　今年は、欧州組2頭 vs 米国組5頭 の対決でした。

　レースは、最内の フランクカンヴァセーション[Frank Conversation](16ハリウッドダービー(米G1)3着)がハナを奪い、アイダホ[Idaho](16愛ダービー(愛G1)2着)が並走する。

　2頭の直後に イラプト[Erupt](16加国際S(加G1)等G1 2勝)が付けて 1周目の直線に入る。

　道中は、先頭〜最後方の サドラーズジョイ[Sadler's Joy](17マンノウォーS(米G1)3着)まで、7馬身差の長さで進む。

　ゴール板を過ぎ、2周目の向正面〜3角〜4角でもほぼ隊列が変わらず進み、直線へ。

　直線の叩き合いは、中段以降の米国勢が、完全に台頭。最後は、最後方待機の Sadler's Joyが、全6頭をまとめて牛蒡抜きを果たし、G1勝利をもぎ取りました。

　2着は、マニーマルティプライヤー[Money Multiplier](16ユナイテッドネイションズS(米G1)2着)。3着が、ビッガーピクチャー[Bigger Picture](17ユナイテッドネイションズS(米G1)優勝)。

　欧州組の Idahoは、まさかの6着敗退。Eruptも5着敗退。

　勝ち時計は 2:24.58s。

　勝った Sadler's Joy は 牡4歳。G1初制覇。

　騎乗は ジュリアン レパーロ[Julien Leparoux]騎手、管理は トーマス アルバートラニ[Thomas Albertrani]調教師。

　血統は 父：Kitten's Joy、母：Dynaire (母父：Dynaformer)。
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【追記1】
　ネタ元URLは、このレースの全着順一覧(Equibase より)です。

【追記2】
　勝った Sadler's Joyの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/sadlers joy2 [Pedigree Queryより]

【追記3】
　レース映像も有ります。下記URLより御覧下さい。

●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=gKSzYOSRj0o [NYRA Inc.より/Full]