山本泉元騎手が誘導馬騎乗者として復帰

2018年04月16日(月) 05:15 0 6

大井・公営新潟で騎手として騎乗していた山本泉元騎手(現在は田島泉さん)が16日の大井開催から誘導馬騎乗者としてコース上に復帰することになりました。

山本泉元騎手は1995年4月に大井でデビュー。
99年に公営新潟へ移籍しナッツベリー号で参戦したJRA新潟のダリア賞を2着、女性の地方所属騎手としては初のJRA重賞騎乗となった新潟3歳ステークスでは細江純子騎手との対決も話題になりました(7着)。
新潟3歳ステークスの騎乗後に妊娠が判明し引退、その後は旦那様が所属する大井へ戻りスタークルージングの馬車を曳く馬の世話などをされていたそうです。
16日は8レースから騎乗予定とのこと。
大井での最後の騎乗が1999年の4月16日でちょうど19年前、騎手から誘導馬の騎乗者と形は変わりますが大井のコース上に戻ってきた山本泉元騎手。
末永く活躍されることを願っております。

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