2013年04月16日(火) 18:00
先週の皐月賞はロゴタイプが完勝。No.1予想コラムや中山競馬場のオープン型レーシングセミナーでもお話ししましたが、強い馬だと分かっていても、調教内容からは決して高い評価ができなかった馬。予想を参考にしてくださった方には非常に申し訳ない結果になってしまいましたが、個人的には「仕方ない」の一言で処理しています。
ただ、来週に行われる天皇賞春は、そんな簡単な言葉で済ませることができない重要なレースだと思っています。調教内容が非常に重要なレース、それが天皇賞春ですから、是が非でも的中させる、そんな意気込みで、出走予定馬を坂路馬場からじっくりと観察させてもらいました。
その前に、まずは今週の重賞。ヴィクトリアMへ向けた福島牝馬S、オークスへ向けたフローラS、安田記念へ向けたマイラーズCと、どのレースもGIのトライアルとなるレースなので、見逃すことはできません。
前回の放牧帰りよりもいい状態のアロマティコ
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井内利彰
調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ