横山和生騎手(1)『過去の自分を殴りたい!? 昔の自分に猛反省』

2014年01月06日(月) 12:00

おじゃ馬します!新年1月のゲストは、2013年大ブレイクの横山和生騎手をお迎えします。夏の函館で覚醒すると、一気に重賞初制覇。その後も人気薄で上位に食い込むなど、大舞台でも存在感を増してきています。身長170cm、スマートな笑顔がまぶしい20歳の素顔とは。さらには、三世代続く競馬一族“横山家”の秘密、父・横山典弘騎手の驚きの一面も明かされます。(聞き手:赤見千尋)


「横山和生騎手」ってどんな人!? インタビューに入る前に、素顔がまるわかりの質問20コにお答えいただきます。

Q1.何人家族?

家族は6人です。父親、母親、母方の祖母がいて、僕と、弟2人です。

Q2.あだ名は?

普通に“かずお”だったり、“かず君”だったり。

Q3.小さい頃はどんな子供だった?

すごくでしゃばりっていうか、生意気だったと思います。結構何にでもぐいぐい行くような性格で。小さい頃はそうでしたけど、今では全然。できれば静かにっていうのも変ですけど(笑)、競馬では目立ちたいですけど、普段は静かにっていう。

Q4.入っていた部活は?

帰宅部です。家に早く帰りたかったので、部活をやろうとは思わなかったです。学校に遅くまで残るっていうのが何か嫌で。仲の良い友達といの一番に、走って自転車に乗って帰っていました。

―野球とかサッカーとかも?

球技全般苦手で…。からっきしですね。乗馬はやっていたんですけど、土日だけだったので、平日は本当に何もしなかったですね。

―家に帰って何をしていたんですか?

何も(笑)。あんまりテレビも見なかったですし。小学校中学校の時は、結構生き物が好きだったので、近くの川に魚を取りに行ったり、そんな感じでしたね。

Q5.自分の性格を一言で言うと?

良い意味でも悪い意味でもテキトーなところですかね。

―慎重に見えます。

やっぱりA型なので、って血液型のせいにしたくないですけど、物事は結構考える方なんですよ。「ああなんじゃないかな」「こうなんじゃないかな」って考えるんですけど、実際に始まったら、自分の直感を信じて、考えていたことはそこまであてにしないでいくようなところがあります。

Q6.他の人からどんな人だと言われる?

たぶん、ちょっと気難しいと思います(苦笑)。・・・

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東奈緒美・赤見千尋

東奈緒美 1983年1月2日生まれ、三重県出身。タレントとして関西圏を中心にテレビやCMで活躍中。グリーンチャンネル「トレセンリポート」のレギュラーリポーターを務めたことで、競馬に興味を抱き、また多くの競馬関係者との交流を深めている。

赤見千尋 1978年2月2日生まれ、群馬県出身。98年10月に公営高崎競馬の騎手としてデビュー。以来、高崎競馬廃止の05年1月まで騎乗を続けた。通算成績は2033戦91勝。引退後は、グリーンチャンネル「トレセンTIME」の美浦リポーターを担当したほか、KBS京都「競馬展望プラス」MC、秋田書店「プレイコミック」で連載した「優駿の門・ASUMI」の原作を手掛けるなど幅広く活躍。

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