芝向きダート向き…決め手は何?/トレセン発秘話

2014年06月20日(金) 18:00


◆白井調教師は「一番重要なのは血統」

 芝馬なのか、ダート馬なのか。その判断材料は多岐にわたる。血統、体形、走法、爪の形…何を重要視するかも人によってそれぞれだ。

「僕は体形を重視している。やっぱりガッチリした馬はダート向きなのが多いし、パワーがある走りをするからね」とは宮本調教師。ダートのGIともなれば、出走馬のほとんどは500キロを超える重戦車のような馬ばかり。やはり、体形というのも重要な要素だろう。

 一方で「そりゃ血統に決まっとるやろ。爪の形だって、体形だって、全ては血統から来とるんやから。一番重要なのは血統」とは白井調教師だ。

 世界各国の重賞ウイナーの配合を隅々まで調べて、どんな配合が走っているかチェックしているというトレーナー。それを羅列した紙をちらっと見せて「これ見てみい・・・

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東京スポーツ

2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。

関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。

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