2014年11月05日(水) 18:00
◆中竹調教師は「跳びが大きくてスケールを感じる。先週の追い切りもいい動きだったし、ユーイチも褒めてくれたからね」
昨年の今頃はハープスターが阪神JFをにらみ、ミッキーアイルが衝撃的な未勝利勝ちを収め、さらには社杯の東京スポーツ杯2歳Sに「大器サトノアラジンが出てくれる」というので妙にテンションが上がったのを覚えている。出てくる馬はといえば、すべてディープインパクト産駒。いかに上々な滑り出しをしていたかがよくわかる。
対して今年はといえば…。2勝馬は新馬→紫菊賞(500万下)を連勝したティルナノーグだけで、オープン馬もこれに新潟2歳S2着のアヴニールマルシェが加わるだけ(2日終了現在)。ディープ産駒が登場してからの勢いを思えば、“スランプ”と言ってもいいほどだ。
原因を挙げれば、オルフェーヴル、ゴールドシップほかステイゴールド産駒が活躍、種付け料も手頃とあって大ブレークした影響が大きかったか。生産頭数を比べてみても、現2歳世代は・・・
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2010年に創刊50周年を迎えた夕刊紙。競馬確定面「競馬トウスポ」(大阪スポーツは「競馬大スポ」、中京スポーツは「競馬中京スポ」)は便利な抜き取り16ページで、中身は東スポグループだからこその超充実ぶり。開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載しています。 関東・舘林勲、大阪・松浪大樹の本紙予想のほか、記者による好評コラム(「一撃・山河浩、馬匠・渡辺薫など)、そして競馬評論家・井崎脩五郎、爆笑問題の田中裕二、IK血統研など超豪華執筆陣の記事も読みごたえたっぷり。馬券作戦に役立つ情報が満載です。 関連サイト:競馬トウスポWeb
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