2019年10月29日(火) 18:00
圧倒的1番人気に応えて見事に勝利したアーモンドアイ。国内最強を改めて印象付けた。
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、レース史上最高となる10頭のGI馬が集結した天皇賞・秋を取り上げます。入場人員も10万人を超えた非常に注目度の高い一戦を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、「俺プロ」出身のDsSTYLE氏です。2強対決ともいわれていた天皇賞・秋を、「あくまでアーモンドアイVS挑戦者」と断言。アーモンドアイが3着に敗れた前走の安田記念を「スタート直後に致命的といってもいい不利があった」と振り返るとともに、「それが逆にこの馬の末恐ろしさを際立たせる結果となった」と高く評価しての自信の本命でした。
前走のアーモンドアイの敗因をしっかりと分析し、軸に据えたことが見事に的中につながった。
もうひとりは、トラックバイアス分析の馬場虎太郎氏です。こちらは、「“今回のトラックバイアスでどの馬が恵まれるか”よりも“今回までのトラックバイアスで力を出せていないのはどの馬か”を重視」して、ダノンプレミアムが本命でした。
自身の予想スタイルを崩すことなく、前走の敗因の分析し、しっかりと的中に結びつけた。
今週末はGIレースこそお休みですが、土日には4つの重賞が行われ、さらに翌11/4(月・祝)には浦和でJBC競走が行われます。天皇賞・秋でダノンプレミアム◎でズバリ的中の“調教捜査官”井内利彰氏は全レースのみならず、交流重賞も予想を提供。週末の3連休は“調教捜査官”から目が離せません。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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「亀谷敬正が絶好調予想家・馬場虎太郎の正体に迫る!」<第5回>亀谷敬正×馬場虎太郎
「終わりなき調教への情熱」<第26回>井内利彰
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