【フローラS予想】実力が拮抗しており予想が難解に

2022年04月22日(金) 18:00

前走の走りで評価したいところだが…

 今年のフローラSはオープンで馬券に絡んだ経歴のある馬がゼロ。条件クラスから来る馬にも十分にチャンスがある形になった。

 ラスールはシンザン記念で人気を裏切ったが、前走の1勝クラスは完勝。東京のほうが安心感があるし、距離延長も心配ないというか、むしろプラスになる可能性もある。

 ルージュスティリアはチューリップ賞で6着だったが上がりは最速。血統的に距離延長は問題ない。今回も差しに回るだろうし展開次第の面はあるが、決め手が生きる展開ならば勝ち負けになりうる。

 ルージュエヴァイユは・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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