【チャンピオンズC予想】JRAの馬場なら王者に死角なし

2022年12月03日(土) 18:00

今秋に引退したフライトラインとも重なるストライド

 連覇がかかる5歳テーオーケインズ(父シニスターミニスター)は、3歳秋にオープンに出世して以降、通算【6-1-0-4】。JRAの競馬場では【4-1-0-0】であるのに対し、馬券圏内から外れた4回は、公営大井の東京大賞典(6着)、金沢のJBCクラシック(4着)、サウジアラビアのサウジC(8着)、大井の帝王賞(4着)。

 敗因は、体調、レース展開などさまざまだが、ダートコンディションの違い(砂の質とその深さ)が大きいだろう。・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

関連情報

新着コラム

コラムを探す