2020年07月07日(火) 18:00
8番人気の低評価を覆して、5馬身差で完勝したバビット(写真提供:デイリースポーツ)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、上位人気馬が総崩れとなったラジオNIKKEI賞 を取り上げます。ハンデ戦ながら、後続に5馬身差を付けて完勝だったバビットをなぜ強く推せたのか。8番人気馬を果敢に本命視できた3人の予想家の“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、スポーツニッポン新聞社記者の鈴木正氏です。まずは、「そこまで強い馬もいないだろう」と、ハンデ差がわずか3キロ以内に収まった出走メンバーの力量を俯瞰。そして、本命には2連勝中のバビットを指名します。「2走前にソエが解消したところ、福島で好タイム押し切りV。前走も懸命に踏ん張った」と、過去のレースぶりから穴馬を抜粋する得意のスタイルが見事にハマりました。
新聞記者らしい、相手関係の分析をもとにした単勝1点勝負は鮮やかだった
ランス氏の持ち味である、厩舎の勝負どころをかぎ分ける戦略分析力がバビットの激走を読み切った
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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